ハツコイ
次の日の朝練に元気な姿の大地先輩が。
それだけで周りが賑やかに感じた
大地先輩は頬の事でみんなにいろいろ聞かれてたけど、笑ってごまかしてた。
「紗由ちゃん♪」
放課後の部活でゆき先輩が話しかけてきた
「ん…?先輩、足治ったんですか!?」
「うん、この通り」
足をブンブンふるゆき先輩。
「健人のおかげなんだ!毎日マッサージしてくれたからさ…」
モジモジと健人先輩の方をみるゆき先輩。
ああ…わかってしまった…
いくら鈍い私でも…
ゆき先輩が誰を想ってるかなんて。
胸がズキッと痛んだ
このまま健人先輩を想ってても
いいのかなあ…
ゆき先輩と私じゃ
もう勝負は決まってるよー…
それだけで周りが賑やかに感じた
大地先輩は頬の事でみんなにいろいろ聞かれてたけど、笑ってごまかしてた。
「紗由ちゃん♪」
放課後の部活でゆき先輩が話しかけてきた
「ん…?先輩、足治ったんですか!?」
「うん、この通り」
足をブンブンふるゆき先輩。
「健人のおかげなんだ!毎日マッサージしてくれたからさ…」
モジモジと健人先輩の方をみるゆき先輩。
ああ…わかってしまった…
いくら鈍い私でも…
ゆき先輩が誰を想ってるかなんて。
胸がズキッと痛んだ
このまま健人先輩を想ってても
いいのかなあ…
ゆき先輩と私じゃ
もう勝負は決まってるよー…