元気っ子鈍感女子と大人しい鈍感男子
ライバルと告白
帰り道に私は稍ちゃんの家に寄った。
「おじゃましまーす…」
「あれ?彩ちゃん、元気ないねぇ…おばさんも元気無くなっちゃうわー…まぁゆっくりしていってね」
「あ…はい」
稍ちゃんのお母さん(通称…おばさん)は昔から私の事を昔から知っていて…って幼なじみだから当たり前か…それで昔から色々としてくれる。
「ちょっと!?お母さん!!もう黙ってて!!」
「はいはい…じゃあお菓子とジュース持っていくわね」