元気っ子鈍感女子と大人しい鈍感男子





いるだけで心強かった。




「何よ?アンタ…あなたも不細工ね!!」



「ふーん。ってか知ってるから大丈夫」



「何よっ…アンタ。」



「何よっ…アンタって…私は桜ヶ丘中学校、2年3組、出席番号28番、中野稍乃ですけど…何か?」




「うざいわね!アンタ達!!」





その時だった。





< 43 / 58 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop