僕の恋愛100パーセント。アスターの思い
時計は午後4時を少し過ぎていた。図書館についたのが2時ぐらいだから僕は結構寝てたみたいだ。その間ずっとあおいは本を読んでいたんだろうか?僕たちは図書館をでて喫茶店に行く事にした。
喫茶店に着いても話題はタイムトラベルだった。あおいはそんなに興味をもったのだろうか?僕には理解不能なことだ。今が幸せ過ぎて。もし、過去や未来に行けたとしても今の僕には変えたい過去もないし、まして未来など知りたくもない。僕の願いは、今を一歩づつ、あおいと歩いていくことだけだ。
少し気になった事があった。それは僕を突いたしおり、それは多分あおい自身が作ったものだろう。
「そのしおりの絵は何の花なの?」
「この花?」
「そう」
「内緒、何の花かわかる?」
「野菊みたいだけど」
「そうね、近いわ、そのうち教えてあげる」と言った、あおいははにかむような笑顔でこたえ、僕はその笑顔にやられた。
「もう帰りましょ」そうして僕たちは、はじめてのデートを終えた。だけど帰り道にあおいのほうから手を繋いできたんだ。
喫茶店に着いても話題はタイムトラベルだった。あおいはそんなに興味をもったのだろうか?僕には理解不能なことだ。今が幸せ過ぎて。もし、過去や未来に行けたとしても今の僕には変えたい過去もないし、まして未来など知りたくもない。僕の願いは、今を一歩づつ、あおいと歩いていくことだけだ。
少し気になった事があった。それは僕を突いたしおり、それは多分あおい自身が作ったものだろう。
「そのしおりの絵は何の花なの?」
「この花?」
「そう」
「内緒、何の花かわかる?」
「野菊みたいだけど」
「そうね、近いわ、そのうち教えてあげる」と言った、あおいははにかむような笑顔でこたえ、僕はその笑顔にやられた。
「もう帰りましょ」そうして僕たちは、はじめてのデートを終えた。だけど帰り道にあおいのほうから手を繋いできたんだ。