甘々果汁BABY





ここのカフェは、
チェリーガールっていう名前らしい。



お店の中に入ると
キレイで可愛い女性ばっかりで、


チェリーガールという名前には
ぴったりな店内の風景だった。




あたしみたいなお子様が入って、
ほんとにいいのかなってなるような


そのくらい大人な雰囲気。




「頼まねーの?」


「あ、そっか...すみません!」



あたしは出入り口に一番近い席から、
店員さんを大きな声で呼んだ。





そうすると向こうから
小俣で走ってきた可愛い店員さんが




天使みたいにやってきた。










< 30 / 260 >

この作品をシェア

pagetop