かんがえるくちびる
「えっ、ちょっとま「下僕!!!!!!」
..................(汗)
ちょっと待って下さいよー!!!!!
下僕ってなんすかー
なんすかー
なんすかー.....なんすかー......
.................
私の心の叫びは
彼には当然聞こえもしなければ
伝わりもしない。
「じゃーな」
「俺、用事あるから」
「お前呼んだらこいよ!?」
「命令だかんな!!!」
彼は右手の人差指をビシッ!と立てて
キメ台詞のように言い残し
目の前でフッ...っと消えた。