かんがえるくちびる



戸惑うキャベツを

みないふりをして。





私はフェンスに手をかけた。





怖くなんかない。





私はキャベツの笑顔が見れれば
それで十分。





大好き


ホントに好きになってた。



でも君は魂だけで

掴めなくて

遠くて


君は



違う人をいままでも

これからもずっと愛してる。
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