かたつむりの恋心
“うれしいといってもらえてわたしもうれしいです。
わたしは1ねんだから、あったことはないとおもうけど、うえむらさんですか?
また、かいてもいいですか?”
(どうしてこう、もっと気の利いたことが書けないんだろう!)
小学校低学年並みだ。
読むのは好きだが書くのは好きではない。
もちろん、書けるものなら書きたいけれど。
昼休みにもう一度来てみたが、ノートに変化はなかった。
(そりゃあそうだよね。学校に来ていないんだから。)
昨日は放課後にでもこっそりノートを見に来たのだろうか。
今日も来るのだろうか。
わたしは1ねんだから、あったことはないとおもうけど、うえむらさんですか?
また、かいてもいいですか?”
(どうしてこう、もっと気の利いたことが書けないんだろう!)
小学校低学年並みだ。
読むのは好きだが書くのは好きではない。
もちろん、書けるものなら書きたいけれど。
昼休みにもう一度来てみたが、ノートに変化はなかった。
(そりゃあそうだよね。学校に来ていないんだから。)
昨日は放課後にでもこっそりノートを見に来たのだろうか。
今日も来るのだろうか。