赤い愉楽
内容を見て苦笑する怜奈。


鰻という名字が存在していて
重子という人が鰻さんと結婚したら

鰻重子になって大変だとか


便所さんという名字はあんまりだ


など珍名を面白おかしく
紹介している

軽い内容の本だった。



夫はこんな内容の本も読むんだ。


名作以外は馬鹿にして読まないのかと
思っていた。


また夫の知らない一面を
知った怜奈。


その時あのいやな奴の言葉がよみがえる。
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