【実話】今日からアナタに恋をします
あっと言う間に
「久しぶり!!!」
「お~お久だね」
夏休みが終わり久しぶりに学校でみんなに会った。
みんな相変わらず元気そうだ。
私はユウ先輩のことなんて学校でみんなと楽しく話すうちにすっかり忘れていた。
夏休みも前半はユウ先輩の事を思い出したりしたけど、後半からは思いっきり夏休みをenjoyしてた。
始業式が終わってユウ先輩を探していたら・・・
小麦色に焼けた肌、伸びた髪の毛、少し伸びた背。
ま、ま、間違いなくユウ先輩!!!!
キュンッ*
胸の音が鳴った。
えっ!?一学期の最後らへんにすれ違ったユウ先輩!?
何そのギャップ・・・・。
格好よすぎる。
私は思わずジッと見てしまった。
あッ!目が合った。
驚いてそらしてしまった。
あ~あ私って本当にダメだ・・・。