【実話】今日からアナタに恋をします

２時間目が終わって１５分休憩の時外でサッカーする声が聞こえた。


（あっユウ先輩達サッカーしてる!)

思わず外を覗いた。

(私が今日から恋をするのはこの人なんだ。)

そう思うとなんだか先輩がかっこよく見えてきた。

サッカーする姿。

汗かいて走る姿。

笑う姿。

キラッと光った。

(よしッ!決めたッ!)





私は・・・・

















「今日からアナタに恋をします!」



そう私は



誰にも聞こえない



小さな小さな声で呟いた。