【実話】今日からアナタに恋をします


その日以来、私は先輩の事を目で追うようになった。
自然に視線に入ってきた。

自分が無意識のうちに見てるのか?それとも偶然なのか・・?

目が合うことはあまりなかった。が何だか楽しかった。

相手といつ目が合うか分からない・・・

そんなドキドキ。

すれ違ったりしたら何というか・・・・・
ガン見してしまうくらい・・・



ヤバイw



これは恋、これは恋。そうこれは恋。

まだ確信はなかったけど、近づいているようだった。


「ハル~あたし頑張るね」
「いきなり何やねんw」
「だ~か~ら~恋する事~」
「がんばり~あたしも頑張るしwでも勇気ないわ」
「分かる~まともに話かけれやんし、目あってもそらしちゃう」
「同じ~。イェイ」
「イェイ」


ハルは私の恋の相談相手*

私はハルに何でも話した。

恋の事も相談も、何でも・・

でもこの時ハルは違ったんだね・・・・・・

私はハルを信じてた。

何でも話してくれてるんだってね。
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