【実話】今日からアナタに恋をします

もう一学期が終わる頃。

「試験~~泣きそう」

そうなんだ。

試験・・・。私が一番嫌いな勉強・・・。

「私は勉強で生きて行かんから('∀^*)b 」
「ゆな~そんなん言ってたらアカンって」

お母さん的存在のマリが私に優しく言った。

「そうやけど、歴史とか地理とか明らかに使わんやろ」
「確かに・・・wでも子供とか出来て歴史知らんかったらナメられるでw」
「そやけど~・・・」
「勉強も運動も大事!!分かった?」
「は~い・・・」

やっぱりマリは強い・・。さすが・・・。

でも私は勉強嫌い・・・。

アホな方ではないけど、賢くもない。

普通な成績。一定の点数は保つけどそれ以上も以下もない。

要領よくやってたw

「試験なんてこの世からなくなっちゃえばいいのに (´▽`)」
「だれが試験なんてものを作ったん!?」
「多分テストっていう人が作ったw」
「嘘つけ」
「ぷ」

バカな会話。楽しい4人組*

試験もどうでもよくなってきた。

で、で、で、で、でも

私には頑張らなきゃいけない理由があった。

それは・・・・

ユウ先輩がとてつもなく賢いという事(Д°`)


いつも試験では上位・・。

必ずTOP3には入ってるΣ(・∀・;)

落ちこぼれな私は・・・。

絶対、先輩に「バカだな。コイツは」って思われてる!!!!

確実だな。



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