伝説の女[完]
「なんだか、お前らならDragonを変えてくれる気がしてね」




そう言い忍さんは、笑って言っていた。



俺もタツも嬉しかったし・・・
認められている気がした。
なにより居場所ができた。



それからというもの、喧嘩は続けていたが。

忍さんのため俺たちは、頑張った。



元々喧嘩が強かったからすぐに名もしれたし。
俺たちには、夢ができていた。



忍さんの意思を継ぎ俺たち2人で・・・


「Dragonを関東1にする事」だった。
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