伝説の女[完]
「それって素敵じゃない?」



可愛い笑顔で言われた俺は、心が本当に救われたし
この女に感謝した。



はじめて女を信じてみようと思った。



俺は笑顔で「ありがとう」そう言った。




女は少し驚いてから言った。



「どういたしまして、じゃあ。あとはお友達に謝ろうね?」



小さい子に言うみたいに言われた。



「なあじゃあタツに謝りいくのついてきてくんね?」


ついなんか1人でやだなっと思ったら口にだしていた。


女は笑いながら。


「ふふ♪いいよここによんだら?あたし1個後ろの席にいてあげるから」


そうと言ってくれた。

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