milk candy☆
ざわざわざわ
なに?
もしかして追いかけてきたの?
私はトイレの壁からみた。
「ここに女こなかったか」
「女?きてねーよ。てか俺等の縄張りに来られちゃ迷惑なんだけど」
女って・・・
私のことだよね?
ど、どうしよ・・・
「そっか。すまなかったな」
私を追いかけてきた人たちは戻っていった。
よし・・・
かえろ・・・
ズキン!
「った」
シーンとしていた公園に私の声が響いた。
「誰だ!」
さっき私を追いかけた人を追い出した人が言った。
どうしよ!
ばれちゃった!
はやくここから出ないと!
ズキン!
でもさっきどこかで膝を怪我したらしくうまく歩けない。
「女?」
びくっ!
後ろを向くとさっき私が見た人が居た。
「す、すみません!」
私は頭を下げ出ようとしたが
「いったー・・・」
膝が痛くて歩けない。
「・・・どうした」
どこからか低い声が聞えた。
「正哉」
そう。
それが私と正哉さんの出会いだった。
「あるける?」
さっきの人が言う。
さっきと全然口調が違う・・・
私がみているこの人が本当の姿なのかな?
「はい・・・」
なに?
もしかして追いかけてきたの?
私はトイレの壁からみた。
「ここに女こなかったか」
「女?きてねーよ。てか俺等の縄張りに来られちゃ迷惑なんだけど」
女って・・・
私のことだよね?
ど、どうしよ・・・
「そっか。すまなかったな」
私を追いかけてきた人たちは戻っていった。
よし・・・
かえろ・・・
ズキン!
「った」
シーンとしていた公園に私の声が響いた。
「誰だ!」
さっき私を追いかけた人を追い出した人が言った。
どうしよ!
ばれちゃった!
はやくここから出ないと!
ズキン!
でもさっきどこかで膝を怪我したらしくうまく歩けない。
「女?」
びくっ!
後ろを向くとさっき私が見た人が居た。
「す、すみません!」
私は頭を下げ出ようとしたが
「いったー・・・」
膝が痛くて歩けない。
「・・・どうした」
どこからか低い声が聞えた。
「正哉」
そう。
それが私と正哉さんの出会いだった。
「あるける?」
さっきの人が言う。
さっきと全然口調が違う・・・
私がみているこの人が本当の姿なのかな?
「はい・・・」