milk candy☆
「おはようさん。真緒」

いつのまに呼び捨て・・・

「おはようございます。正俊さん」

私は挨拶をし正哉さんのほうを向く。

相変わらず何もしゃべらない。

私は昨日言われた言葉を思い出した。

そして私は、プクーと頬を膨らました。

「真緒ちゃん。昨日の事怒ってる?」

愁さんが聞く。

気づいたのかな?

私が昨日の事で頬を膨らましてる事。

「正哉。真緒ちゃんに謝ったら?」

正哉さんは一瞬私をチラッとみて又前を向いた。

・・・

むかつく。

「御免ね。真緒ちゃん」

愁さんが変わりに謝る。

「いえ。気にしないでください」

本当は本人に謝ってほしんだけどね・・・

正哉さんは全然口を開かない。

昨日あんなにちびちびいってたのに何よ。

「じゃあ、私学校に入りますね」

といい校門を入った。

靴箱に行き、スリッパを取り出す。

そしてクラスに向かう。

がらっ

私は教室のドアを開けた。

「おはよ!真緒」

「おはよ。愛美」

私は愛美に挨拶をし席に着いた。

「ねぇ。真緒」

愛美が話しかけてきた。

「朝、江藤君達みた?」

「江藤?」

誰?

江藤て・・・

「江藤愁。もう超カッコいいの!」

あぁ・・・

愁さんね。

江藤て言うんだ・・・
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