妹系男子。



昼を過ぎたらまた客が増えた



二日目は一日目で役目を終えた人がいっぺんに来る

それに外部から来る人も増えるから、絶対数が多い



指名数は更にうなぎ登り

だけど午前中のことをちょっと引きずる


でも私情を持ち出しちゃいけない



頑張らないと



「鈴木ー、良いー??」

リン「うんー、空いてるよ」



誘導されてくる
お客さんも十人十色


在学生、卒業生、生徒の保護者
先生や売店のおばちゃん

年上のお姉さん
面白半分の中学生


ご老人や


ゲイの方…



自分でも経験値上がったと思う

余裕でボス倒せるでしょ



もう慣れたのもあって、時間の流れは早かった



――気付いたら、あの時間



リン「ヨシー、時間もうすぐ!」
ヨシ「おう!」


ヨシとイチの接客が終わるまで待った



イチ「悪りぃ。さ、行こうか!!」


勿論宣伝も兼ねるので昨日同様

メイド服のまま行きます



芸能人来るというステージへ



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