妹系男子。
リン「何でもないし」
レナ「えー、そう??」
人生でたまに有る危機のその6…
◇恥ずかしい独り言(?)を聞かれる
俺、変人じゃん
レナ「気分どう??」
リン「大丈夫」
レナ「顔色良くなったかも」
リン「まじで??」
高木はバッグからお菓子の袋を出した
昔懐かしいビスケット
レナ「食べるでしょ??」
若干空腹な俺
リン「うん、ちょーだい」
レナ「どーぞ」
ビスケットの袋をパーティー開けする
ほのかに香るバターが秋を思わせた
レナ「そういえばね、市川君がね」
リン「イチ??」
レナ「うん、電話で言ってたよ」
リン「何て??」
授業をサボってこんなにゆったりしていて良いものか
レナ「転入生、来るみたい」
初耳だ