妹系男子。
隣の空き教室で着替えた
リン「どうかな??」
ナカ「スカート丈は良いですよね」
ウエストが詰めてあったため丈はピッタリだ
ナカ「何か足りない気がします」
リン「わかるそれ」
鏡を見ながら回ってみる
黒だけどエプロンとかスカートがヒラヒラなるのには感動した
黒なんだけどね……
ナカ「ちょっと何か探して来ます」
中さんは小走りで教室を出た
レナ「わぁ、似合うね鈴木君」
リン「高木」
高木は淡いピンクのエプロンを小花柄のブラウスの上に着ていた
リン「そこまでメイドっぽくないね」
レナ「皆同じじゃ楽しくない、って衣装係の人が一着ずつ考えたみたい」
高木は目の前でくるりと回った
レナ「…どうかな」
リン「ん??…あー、似合うんじゃん」
……多分