妹系男子。
レナ「その格好で言われてもなぁ」
リン「ま、俺の方が着こなしてるけど」
レナ「酷ーい」
リン「嘘だよ、高木の方が似合うって」
高木はこちらをジッと見た
このでかい目で見られるとプレッシャー半端ない
レナ「本気で言ってる??」
リン「だって俺男じゃん、こういうのは女子が着るべきでしょ」
本当は着たくて着たくてたまんないんだけどね……
レナ「ぁ…有り難うございます」
リン「??…どういたしまして」
レナ「そういえば、鈴木君は中さんと仲良しなの??」
リン「え??」
レナ「親しそうだったけど」
リン「あー、俺の衣装作ってくれたの中さんなんだよ」
レナ「そうなんだ」
高木はこちらを見た
レナ「何か独特だね……メイドってイメージとは違うかも」
リン「そうかな、俺結構気に入った」
レナ「!!……気に入ったの??」
リン「なっ…勘違いするなよ」
「玲奈ーっ、ちょっと来て」
高木は呼ばれてどこかに行った