妹系男子。
―――
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「麟ちゃーん、生きてるー??」
何かが頬をつついた
「死んだのー」
無視するとさっきよりも早いペースでつついてきやがる
リン「生きてるよ!!」
そこはソファーの上
飛び起きた
「ただいま」
リン「…あー、鈴お帰りなさい」
つついていたのは鈴
スズ「今まで寝てたの??」
リン「…多分」
いまいち記憶がない
気付いたらソファーの上
寝ていたらしい
スズ「…内緒にしててごめん」
鈴が俺に内緒で転入して来たこと
リン「……別に良いよ、またいつものサプライズなんでしょ??」
なんか疲れたし、慣れたし
スズ「途中で怒って帰っちゃったよね??」
壇上からそこまでわかったのか
リン「その時はイライラしてたけど、今はもう大丈夫だから」