妹系男子。



教室に着いた

教室に入るまでずっと話していた


ヨシ「中さんと仲良いんだ??」
イチ「文化祭って恋愛にピッタリ」


二人はもう来ていた

リン「恋愛とかじゃねぇし、つかヨシはこういう時だけ早いな」



そしてまたダラダラと時間は流れ、文化祭準備タイム



イチ「やったな、中さんと」
ヨシ「お前のタイプ鈴ちゃんだろ、系統違くね」

リン「そんなんじゃないってば」


またあの服を着る


リン「中さん、俺は結局カツラ??」
ナカ「良いと思います」

中さんはウィッグを持って来た


リン「このカツラ変わりました??」
ナカ「よくわかりましたね、ウェーブを緩くしたんです」


昨日傷付けたのに、しっかり手入れまでして、本当に優しい人だと思う


ナカ「ウィッグ付けた方が良いと思います」
リン「足りなかった物??」
ナカ「えぇ多分」



衣装を合わせて、小さな改良を重ねていく



――気付いたら5時を過ぎていた




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