妹系男子。
この気持ちの名前。
イチ
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放課後になって俺達は教室に向かった
「あれ、休みじゃなかったんだ」
リン「おはよう、高木」
レナ「何時だと思ってんの」
俺は高木に林さんと別れたこと
そしてその原因とおぼしき
昨日の会話と諸事情を説明した
レナ「……そうだったんだ」
リン「…高木には言うべきだと思って」
レナ「ごめん、私何も知らないで幽霊なんて言っちゃって…」
リン「良いんだ、そのおかげで気付いたし」
やっぱり高木は知らなかった
幽霊って言い始めたのは高木じゃない
わかっていたけどね
レナ「色々調べるんでしょ??」
リン「え??」
レナ「だってこのままじゃ、林さんとも市川君とも仲良くできないじゃん」
ユカ「調べるだろ、麟太郎??」
ヨシ「なんかモヤモヤするよな」
………
正直俺は不安だった
調べた結果
二人は両想いで
俺だけが邪魔者だった
なんて耐えられない