妹系男子。
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こういう暑苦しい場面になると
何故か俺は冷める
自分の闇が浮き彫りになる様な気分
でも雰囲気との反比例は変わらない
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「二人きりで屋上にいたんでしょう??」
ミヤ「それが何だって言うんです??」
「若い男女が二人きりで授業をサボるだなんて、いかがわしいわ」
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いかがわしい??
俺と林さんが??
意味解んない
ミヤ「二人はそんな生徒じゃありません」
「どうだか」
女性の態度は先生を逆撫でする
宮本先生の表情は以前の明るい笑顔は微塵もたたえていなかった
「そういえば、この女子生徒はミスコンの優勝者なんですって??」
ミヤ「はい、自慢の生徒ですが」
「何が自慢ですか!チャラチャラして!!何のための学校です?!!」
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この時だった