キミの隣に僕がいる
プロローグ

乾いた地面を歩く影


ゆっくり


ゆっくりと


時間(トキ)を踏みしめるように


水平線と共に僕は歩いてく


時折、夕日が僕を照らす。


それはまるで、


暗闇の中にいる僕に手を差しのべてくれるキミのように


温かく、


気持ちが落ち着く___


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