年上王子と新婚旅行☆
ニコリと笑いかけると、また強く強く口付けされた。
大好き
大好きだよ。
「華…ありがとう。」
「ヘヘッ…♪」
そしてまた二人で笑い合って、抱き合った。
どんな言葉でも足りない。
どんな行動でも表せない。
あたしはこんなにも
啓飛のことが大好きなんだ。
「一緒に住むようになったら、あたしが毎日ご飯作るんだよね?」
「あぁ。
それと………」
「なっ…!!?///」
耳元にキスして、囁いた。
カッコよくて、意地悪で…
でも、とっても優しい年上の王子サマ。
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