―黒蝶―
恋人
次の日、秋葉はアタシと恋人同士になったことをチームに告白した。
みんなが心から祝福してくれた。
美羽ちゃんも、「頑張れ」って応援してくれた。
その日、アタシは初めて秋葉の車の助手席に乗った。
「助手席初めてー♪」
「初めて助手席に人乗せたよ」
「え?そーなの?」
「ココは彼女専用」
そう言ってイタズラに笑うとキスをされた。
「秋葉ってキス魔?」
「バッ…ちげーよ!!」
「嘘だよぉ?機嫌直して?」
昨日恋人同士になったとは思えないほど、バカップルみたいだった。
車を走らせて着いたのは久々に訪れる店―
「よー、紫苑さんいますか?」
「おぉっ!秋葉!それに…!!七瀬!」
みんなが心から祝福してくれた。
美羽ちゃんも、「頑張れ」って応援してくれた。
その日、アタシは初めて秋葉の車の助手席に乗った。
「助手席初めてー♪」
「初めて助手席に人乗せたよ」
「え?そーなの?」
「ココは彼女専用」
そう言ってイタズラに笑うとキスをされた。
「秋葉ってキス魔?」
「バッ…ちげーよ!!」
「嘘だよぉ?機嫌直して?」
昨日恋人同士になったとは思えないほど、バカップルみたいだった。
車を走らせて着いたのは久々に訪れる店―
「よー、紫苑さんいますか?」
「おぉっ!秋葉!それに…!!七瀬!」