―黒蝶―
いきなり桃香から言われた言葉。
学生の頃から付き合って、今では7年も付き合っている。
なのに…突然?
「私…気づいちゃったの!」
「え?」
「緑が好きなの…」
頭を殴られた時よりも衝撃を受けた。
好きな人が出来た…?
桃香に?しかも…緑?!
「私、好きになって。それに…その…」
「青葉さん!すいませんっ!俺、桃香さんを抱いてしまいました!」
その瞬間―
俺は何かが切れた。
気づいたときには、緑が目の前で倒れていた。
その傍には泣いている桃香。
そして気づいた。
学生の頃から付き合って、今では7年も付き合っている。
なのに…突然?
「私…気づいちゃったの!」
「え?」
「緑が好きなの…」
頭を殴られた時よりも衝撃を受けた。
好きな人が出来た…?
桃香に?しかも…緑?!
「私、好きになって。それに…その…」
「青葉さん!すいませんっ!俺、桃香さんを抱いてしまいました!」
その瞬間―
俺は何かが切れた。
気づいたときには、緑が目の前で倒れていた。
その傍には泣いている桃香。
そして気づいた。