高校生日記
出逢い
もう自分で
なんとかするしかない。
「別に間違ってないし。」
相手を睨みながら
言ってやった。
たぶんあたしの目から
ビームが出てたら
コイツは今頃
この世にはいなかった
はず。
でもあたしの目からは
ビームなんか
でるワケなくて。
「お前、もしかしてオンナ?」
もしかしなくても
生まれたときから
ずっと女だっつーの
「そーだけど!?」
なんか問題あんのか
コノヤロー!!
「おもしれーヤツ。」
「………(ドキッ)。」
なにいまの…。
いきなり笑うから
不覚にもときめいちゃったじゃん。
てかキレイに
笑うヤツだなぁ、
なんて思ってるうちに
ガラガラっ
「全員いるかぁ〜?」
なんか先生が入ってきた。
こうしてあたしと
ヤツは出逢った。
なんとかするしかない。
「別に間違ってないし。」
相手を睨みながら
言ってやった。
たぶんあたしの目から
ビームが出てたら
コイツは今頃
この世にはいなかった
はず。
でもあたしの目からは
ビームなんか
でるワケなくて。
「お前、もしかしてオンナ?」
もしかしなくても
生まれたときから
ずっと女だっつーの
「そーだけど!?」
なんか問題あんのか
コノヤロー!!
「おもしれーヤツ。」
「………(ドキッ)。」
なにいまの…。
いきなり笑うから
不覚にもときめいちゃったじゃん。
てかキレイに
笑うヤツだなぁ、
なんて思ってるうちに
ガラガラっ
「全員いるかぁ〜?」
なんか先生が入ってきた。
こうしてあたしと
ヤツは出逢った。