高校生日記

「よーし、最初のHR始めるぞぉ〜。」

あー、きっと体育の先生だなってカンジの先生。

ジャージにサンダル、スポーツがりで体格のいい先生だった。

「アイツの担当教科、体育だな」

びっくりした!!
あたしと同じコト思ってたんだ。うれしいかもv

ってあれ?
なんか今のって変じゃない?

「おぉ、よく分かったな。そう、俺は体育担当の三浦忠洋(ミウラタダヒロ)だ。よろしくな!」

ってゆー、先生の自己紹介であたしの思考は遮られた。

「あの先生耳いいな。」

「だよなー。」

気付いたら変なことに関心して、思ったこと喋ってたあたし。
そして何気に相槌うってるアイツ。

「なんだお前ら。隣同士で俺のこと話してんのか!?」

やーばーいーっ!!
見つかったっ

「そーなんスよ。カッコイイなぁって話してたんっス。なぁ?」

ぎく(゚.゚;
ぎゃーーーっ!!
何故こっちに話をふる!?
「…あは!そーなんですよ!ねぇ」

なんだコイツ!?
フォローしてくれたのか?いいやつだな、おい!!
↑単純(笑)

「そーだったのか!!ところで、そんなに仲がいいなら、2人に学級委員を任せようか!」

なぁーーにぃーっ?!!

「いゃ…それ「あぁー、いいっスよ?」

なぁーーにぃーーっ?!!断ろうよ、そこはさぁ。
空気読もうよ。
てか話遮るなよ!

睨みつけたあたしにヤツはニヤリッ

「…」

…なんですか、これは?
ヤツは確信犯か?

「そーか、そーか!それじゃあ、この2人に任せてもいいかみんな?」

パチパチと起こる拍手

いや、みんなもっと考えようよ?!
てか無責任すぎじゃね?!
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