高校恋愛
5時間目の英語の途中で乙葉が教室に入って来た。
俺は乙葉が入って来た時目があったが乙葉が目を逸らされた。
周りの女子達が
「大丈夫だった~?」
「なんかのストレス~?」
って声があがっていた。
その答えに乙葉は
『…大丈夫。なんかのストレスだったみたい。心配してくれてありがとう』
その言葉を周りの女子が聞いて安心したみたいで机に数人の女子が向きなおった。
「うん。だって友達だもん‥あっ…!そう言えば乙葉が倒れた時一番に気付いたのは拓人だったよ!」
そう乙葉の前の女子が言った。 うん。そうだったよなぁ… …って何納得してんだよ!俺は!
何で今俺の名前が出たんだよ!