双子とあたし。




君を思い出す度に
忘れられない 忘れられない
共に過ごした日々を…
愛しかったきみの笑顔も
思い溢れたきみの言葉も
すべて今であればいいのにな


あの時を何度も夢で見る
そのたびに僕は苦しくて
「どうかこの夢から覚めないで」と願うよ


請い 恋うとき
きみがいなくなって
初めて知った 僕の恋心
僕はきみが好きなんだ 愛しいんだ
きみをそばで守っていたい…



きみの笑顔を何度も夢で見る
そのたびに僕は苦しくて
「どうか僕の前からいなくならないで」
と手を伸ばした…


請い 恋うとき
きみの前には僕じゃない
大切な人…
きみが好きだと思う人…
今もなお割りきれない僕がいる
きみが愛しい僕がいる


もし きみが
僕の前でまた笑ってくれるなら
僕は抱き締めよう
もう離さないように
僕は話そう
きみをどれだけ好きなのか






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