レンタル☆彼氏 俺様×地味子
不審な手紙
「はぁ・・・」
私は思わずため息をこぼした。
学校へ行きたくない。
これが私の本音だ。
どうせ学校へいっても友達はいないし、
つまらないだけ。
でも、私にはサボる勇気がない。
だからいつものように重たい足を
学校へと向ける。
周りを見渡すと、みんな友達といる。
「1人なのって、私だけかな・・」
毎日そう思う。
行き帰りも学校でもいつも1人ぼっち
もうなれたけど・・・
でも、
誰かと話したいなと思っていた。