sweet berry☆
「恭哉話すことあるんだろ?2人でゆっくりと話すといい。」

と諒はいうと、職員室を出た。

「屋上に行こうか」

と恭哉は言った。

そして屋上に行った。

「話って何?」

私は屋上のベンチに座っている恭哉に問いかけた。

「樹(いつき)のことでちょっとな」

「お兄ちゃんのこと?」

「あぁ」

なんだろ?

お兄ちゃんのことって・・・

もしかして・・・

お兄ちゃんが暴走族て知ってるのかな?

「樹、スネークの総長らしいな」

・・・

やっぱり。

でも何で知ってるんだろ?

「なんで知ってるの?」

すると恭哉は鼻でフッと笑い。

「俺を誰だと思ってる」

と言った。

恭哉の正体それは・・・

青龍の元総長。

「青龍の元総長・・・」

「正解」

「でもなんで?」

「なんでって・・・情報が入ってくるからだ」

「敵なのに?」

「あぁ」
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