この恋が終わるまでに。




わたしが、
わたしがこの家の子供ではなかったら・・・


健に、
嫌われてなかったかもしれない。

もっと、毎日が楽しいかもしれない。

なにより、
こんな寂しい想いはしなかったかもしれない。


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