幸〜For you〜
そんなことを考えながらいたら、
もう入学式は終わっていた。

「「みな教室いくぞおッ」」
っと、隣のクラスの親友のりまがわたしを無理やり引っ張ってきた

「ちょっとまってよ」
そのとき、
前には幸哉先輩たちが集団で歩いていた。
身長はわたしより低めで髪は茶色にそめた盛り髪、そしてダボダボと制服を着こなし誰よりイケていた人。
でも、そんな見た目とは対照的な二重で大きい目、そして白くてきれいな肌まるで女の子みたい!

わたしがそんなことを思っているとりまが
「「はやくー!歩けよッ」」
バシッ

「いってぇー、くそりま」
わたしはりまに仕返して走りながら教室に戻った。
りまはニヤニヤして、
あとでな☆!!と行って隣クラスにいった。
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