スクール of SHINJUKU
平穏に日の朝。新宿駅。
目の前には松田と晴乃がいる。
「いや、吉村にはビックリだよ。あんだけ人いんのに、あの発言は素晴らしい!」
笑顔で褒める松田に、
「いやいや。あたし何もしてないから。」
「まぁ、とにかくありがとう!」
「おうー」
教室の感じが戻ってきた。
もちろん、清香も千里も元気にいる。
まぁ恋愛なんてスリルがあって当然。
あたしも少しは恋愛しようかな。
「現れ、いい人よ!」
昼休みに屋上で叫んだ。
空め雲も無反応だが、何となく心地よかった。