スクール of SHINJUKU



平穏に日の朝。新宿駅。

目の前には松田と晴乃がいる。


「いや、吉村にはビックリだよ。あんだけ人いんのに、あの発言は素晴らしい!」

笑顔で褒める松田に、

「いやいや。あたし何もしてないから。」

「まぁ、とにかくありがとう!」

「おうー」














教室の感じが戻ってきた。
もちろん、清香も千里も元気にいる。

















まぁ恋愛なんてスリルがあって当然。
あたしも少しは恋愛しようかな。


「現れ、いい人よ!」


昼休みに屋上で叫んだ。
空め雲も無反応だが、何となく心地よかった。




< 23 / 30 >

この作品をシェア

pagetop