年下Prince.
サッカー部の事情
5月のある日の放課後
「なあなあ、絢音」
あたしは、杉原 絢音<スギハラ アヤネ>
。
高校2年生です。
「はい、なんでしょう?」
「うち、2年なって落ち着いたから
マネージャーしようと思ってんねんけど、
どう思う?」
「おっ、いよいよかー、がんばりや!」
「うん。ありがとう!!
それでな、どの部活のマネージャー
しようかと思ってたんやけど…」
そう言ったのは、美希ちゃんこと
高校からの親友の坂口 美希<サカグチ ミキ>
同じく高校2年生。
そして、あたしにマネージャー募集中の
紙を見せる。
「なあなあ、絢音」
あたしは、杉原 絢音<スギハラ アヤネ>
。
高校2年生です。
「はい、なんでしょう?」
「うち、2年なって落ち着いたから
マネージャーしようと思ってんねんけど、
どう思う?」
「おっ、いよいよかー、がんばりや!」
「うん。ありがとう!!
それでな、どの部活のマネージャー
しようかと思ってたんやけど…」
そう言ったのは、美希ちゃんこと
高校からの親友の坂口 美希<サカグチ ミキ>
同じく高校2年生。
そして、あたしにマネージャー募集中の
紙を見せる。