年下Prince.
しばらく待ってると、美希ちゃんがこっちに向かって走ってくる。
「部員の私物には触らん程度にやったら喜んでしてもらおかな、やって!
さて、掃除しよか!」
「うん!」
あとから聞くと、美希ちゃんは
新庄先輩が2人いて、双子ってことは、
マネージャーの面接の時に
聞いていたから知っていたらしい。
ガチャ…
部室をみると
「汚い…」
汚なかった。
「消臭剤おいてるから臭いはせんな。」
「まず、砂 掃こか。」
「ほうきは?」
「ないっぽい?」
「うん。」
「じゃあ、探してくるわ」
そう言って、美希ちゃんは部室を出た。
「うわぁ、トロフィー多いなあ…」
改めて部室を見渡すと、トロフィーがたくさんあった。
実力はホンマのようですね。
「ちょっとぐらい触っても…」
と、トロフィーをさわると…
がちゃんッ
「えっ?」
トロフィーが落ちた。
そして、割れた。
「どっ、ど、どうしよ…!?
マネージャーでもない、部外者がトロフィー壊したって…」
最悪…!!
くっつけな!
あと、みんなにあやまらな…!!
その時、
ガチャっ
「部員の私物には触らん程度にやったら喜んでしてもらおかな、やって!
さて、掃除しよか!」
「うん!」
あとから聞くと、美希ちゃんは
新庄先輩が2人いて、双子ってことは、
マネージャーの面接の時に
聞いていたから知っていたらしい。
ガチャ…
部室をみると
「汚い…」
汚なかった。
「消臭剤おいてるから臭いはせんな。」
「まず、砂 掃こか。」
「ほうきは?」
「ないっぽい?」
「うん。」
「じゃあ、探してくるわ」
そう言って、美希ちゃんは部室を出た。
「うわぁ、トロフィー多いなあ…」
改めて部室を見渡すと、トロフィーがたくさんあった。
実力はホンマのようですね。
「ちょっとぐらい触っても…」
と、トロフィーをさわると…
がちゃんッ
「えっ?」
トロフィーが落ちた。
そして、割れた。
「どっ、ど、どうしよ…!?
マネージャーでもない、部外者がトロフィー壊したって…」
最悪…!!
くっつけな!
あと、みんなにあやまらな…!!
その時、
ガチャっ