年下Prince.


「美希ちゃん!!」



「絢音ー!応援してくれてありがとう!」



「勝ててよかったなあ!」



みんな、かっこよかった。



「うん!うちも、マネージャーなって
初めての試合やったんやけど、勝てて
めっちゃうれしい!」



「公式戦も見に行きたいわ〜。
あ、なんか手伝うことない?」



「んー、あんまりうちも仕事ないねんな。
ユニフォームとかはみんなが
持って帰って洗ってくれるし、
ボールもさっきふいたし。」



「そっか!!じゃあ、なんか手伝うこと
あったら言うてな。」



「うん!ありがとう」



美希ちゃんとしゃべってると、



「絢音先輩!」



後ろから声がしたので、振り向くと
郁弥君がおった。


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