年下Prince.


「びっくりしたー…

てか、なんでお前がそこにおるん?」




「あー、えっとノートを写すのに
部室を…」



「ふーん…、
お前さ人の寝顔近くで見んなよ。」



「あ、すいませんでした。

あの、秀斗先輩ってあたしのこと
なんて呼んでるんですか?」



「お前とか、杉原とか、絢音とか?」



よし、今 絢音って言われたけどドキッとか
せんかった!


気のせい!



「そうですよね!すいません、急に。」



「……………?別にいいけど。」



秀斗先輩は不思議に思ってるみたいやった。


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