年下Prince.
「なるほど。」



「で、面接でいろんな質問とか
されたんやけど、

ホンマは女子の部活のマネージャーが

したかった、って言うた瞬間
合格って言われた。」



「あはは!!なんか、変な感じやな!(笑)」



「そうやねん。で、面接終わって
絢音を起こす前に、元カレとちゃんと
話してん。マネージャーするからには、
これからは友達として、ちゃんと
スッキリしときたかったからさ。」



「そっか。わかってくれたん?」



「うん。こちらこそよろしく
って言われた。」


美希ちゃんが笑ったから
こっちも自然と笑顔になった。



「そっか、よかったなあ。」



「うん!これからがんばるわ!」



「あたしも応援するし、手伝えること
あったらなんでも言うて!!」



「ありがとう」



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