ねぇ、先生。



「先生、おはようございます」


「おはよう」


先生はニコッと笑った。


…こんなにドキドキするのは
初めてだ。


「高島って偉いよな!」


えっ…?


私は耳を疑った。


< 235 / 361 >

この作品をシェア

pagetop