ねぇ、先生。
第六章 親も信じない



私は公園へと出かけた。


ランドセルを背負ってるから
すれ違う人々に
白い目で見られた。


私だって……
いじめられてなかったら
今ごろ普通に学校に
通ってるわよっ!!!!


そう言いたかったが
私は我慢をした。



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