素直な気持ち
第2章

涙の誕生日パーティー

たたたたた・・・

思ったよりもバイトが長引いてしまい急いで家に戻る。

「早く帰らなくちゃ!」

私はそう呟き夜の道を走っていた。

家の前に着くとまだお兄ちゃんたちは帰ってないらしく電気がついていなかった。
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