天使&小悪魔×私
運命なんて…信じないッ!!
出会いッ!!
「むふふっ♪」
そう意味不明な笑いを浮かべたのは私、姫路ひかる。ヘアアレが得意でちょっぴり男子が苦手なオクテ(笑))でも高校に入ったら彼氏絶対作るんだ!!
「何笑ってんのぉ気持ち悪~いっ」
この子は、親友のせいか。この子はパーフェクトなかわいい子。でも彼氏はいない。
「いいじゃんべつにぃ♪」あははッ!!やっぱりせいかとが一番!
「じゃぁまた明日!!学校で会おうねっ」「うん!バイバイ!!」
せいかと別れて数時間後…私はベッドの上。
「んん…眠れない…」
当たり前だった…気分が盛り上がりすぎちゃってわくわくしながら待つ子供のようにはしゃいじゃったから…なーんて思いながら目をつぶった。
まぁ、そうはいっても人は眠れるワケで…
次の日、あたしは登校時間より3時間も早く起きて髪をセットしルンルン気分でバス停へ向かった。
「あ…!ひかるぅ~!!」「おはよ♪せいか」
こんな感じでバスは進む…バスは次のバス停で止まった。
「え~…早く行きたいのに…」「まぁまぁせいか。」
…ザワッ!!
「「なっ!?なに!?」」
扉の方をみると…茶髪の毛先をワックスで遊ばせ、耳には穴が3つ…いかにもヤンキー。
「やだ…あたし怖いよぉ…」せいかが言った。あたしの方はというと…
「大丈夫。あたしがついてる。」ヤンキーには慣れてるし。お兄ちゃんやお父さんもそうだし。
ん…?なんかその人こっちに来てない!?
「…席譲ってくんない?」
その人は王子様スマイルで言った。女慣れしてるな…。
一方のせいかは…
「は…はぃ…」
メロメロ…せいかってば!!
…私はほぼ無意識のうちにその人を見ていたらしく…
「…何か用?」
いまさっきの王子様スマイルはどこえやら…意地悪な笑顔を私にむけていた。
…GAP!!…あたしGAPに弱いからやめてくれぇ……
「…かる……ひかる!!」「はっ!!ひぃ!?」「はひぃ!?じゃないよ!!学校ついたよ!!」「…ぇ…」
いつの間にか学校についていた。
私…ずっとあの人のこと考えていたのかな…
その後、先生の話も耳に入らず入学式へ…
「それでは生徒代表…」
ザワッ…!!
そう意味不明な笑いを浮かべたのは私、姫路ひかる。ヘアアレが得意でちょっぴり男子が苦手なオクテ(笑))でも高校に入ったら彼氏絶対作るんだ!!
「何笑ってんのぉ気持ち悪~いっ」
この子は、親友のせいか。この子はパーフェクトなかわいい子。でも彼氏はいない。
「いいじゃんべつにぃ♪」あははッ!!やっぱりせいかとが一番!
「じゃぁまた明日!!学校で会おうねっ」「うん!バイバイ!!」
せいかと別れて数時間後…私はベッドの上。
「んん…眠れない…」
当たり前だった…気分が盛り上がりすぎちゃってわくわくしながら待つ子供のようにはしゃいじゃったから…なーんて思いながら目をつぶった。
まぁ、そうはいっても人は眠れるワケで…
次の日、あたしは登校時間より3時間も早く起きて髪をセットしルンルン気分でバス停へ向かった。
「あ…!ひかるぅ~!!」「おはよ♪せいか」
こんな感じでバスは進む…バスは次のバス停で止まった。
「え~…早く行きたいのに…」「まぁまぁせいか。」
…ザワッ!!
「「なっ!?なに!?」」
扉の方をみると…茶髪の毛先をワックスで遊ばせ、耳には穴が3つ…いかにもヤンキー。
「やだ…あたし怖いよぉ…」せいかが言った。あたしの方はというと…
「大丈夫。あたしがついてる。」ヤンキーには慣れてるし。お兄ちゃんやお父さんもそうだし。
ん…?なんかその人こっちに来てない!?
「…席譲ってくんない?」
その人は王子様スマイルで言った。女慣れしてるな…。
一方のせいかは…
「は…はぃ…」
メロメロ…せいかってば!!
…私はほぼ無意識のうちにその人を見ていたらしく…
「…何か用?」
いまさっきの王子様スマイルはどこえやら…意地悪な笑顔を私にむけていた。
…GAP!!…あたしGAPに弱いからやめてくれぇ……
「…かる……ひかる!!」「はっ!!ひぃ!?」「はひぃ!?じゃないよ!!学校ついたよ!!」「…ぇ…」
いつの間にか学校についていた。
私…ずっとあの人のこと考えていたのかな…
その後、先生の話も耳に入らず入学式へ…
「それでは生徒代表…」
ザワッ…!!
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