思う空*運命の人


辺りを見ながら、龍也さんの後を付いていくと、お風呂場らしき所で止まった。



「ここだ…。シャンプーとか好きに使っていいから」


「…ありがとうございます…」


私は、お礼を言って中に入った。




あ、


私、昨日雨で濡れたんだ。


でも、龍也さん家に来たときは、もう乾いてたしな…

まあ、いっか。



でもさすがに濡れたやつは臭いよね…




仕方ないか…




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