pure love
プルプル
「はい、もしもし。市川です。あら、亮太くん、うん、うん。愛海に変わるね。」私は亮太の名前を聞いた瞬間飛び上がってお母さんから電話を奪った。
「もしもし、亮太!?いける?!」
『くくっ』電話越しに亮太は笑っていた。
「え?!なんで笑ってるんよ!!?」
『いや、愛海めっちゃ勢いよくでてきたなと思って!』
「そらそうや!どんだけ心配したと思ってんの!」
『はい、すみません。本間ごめん。泣かせてしまったことに対してめっちゃ罪悪感がある。』
「そんなんはいいんよ。だって、亮太が死んじゃったらほんまどうしようかと思ったんやもん。」
『うん、大丈夫。検査したけどどこも異常なかった。先生にはめっちゃ怒られたけど。』電話越しに笑う亮太の声を聴いて安心した。
「とりあえず安心しました。明日は学校来れる?」
『うんもちろん行くよ!』
「そっか!ほんならまた明日。もう危ないことせんとってよ?」
『はい!じゃあ』
「うん、おやすみ!」
『あ、愛海!』
「ん?」
『好きやで』
プチっ
プープー
亮太…本間反則や。
「はい、もしもし。市川です。あら、亮太くん、うん、うん。愛海に変わるね。」私は亮太の名前を聞いた瞬間飛び上がってお母さんから電話を奪った。
「もしもし、亮太!?いける?!」
『くくっ』電話越しに亮太は笑っていた。
「え?!なんで笑ってるんよ!!?」
『いや、愛海めっちゃ勢いよくでてきたなと思って!』
「そらそうや!どんだけ心配したと思ってんの!」
『はい、すみません。本間ごめん。泣かせてしまったことに対してめっちゃ罪悪感がある。』
「そんなんはいいんよ。だって、亮太が死んじゃったらほんまどうしようかと思ったんやもん。」
『うん、大丈夫。検査したけどどこも異常なかった。先生にはめっちゃ怒られたけど。』電話越しに笑う亮太の声を聴いて安心した。
「とりあえず安心しました。明日は学校来れる?」
『うんもちろん行くよ!』
「そっか!ほんならまた明日。もう危ないことせんとってよ?」
『はい!じゃあ』
「うん、おやすみ!」
『あ、愛海!』
「ん?」
『好きやで』
プチっ
プープー
亮太…本間反則や。