pure love
「まあ、あんたらは両思いやしすぐ付き合えるよ!!」
夏がニヤニヤしながら言ってくる。
「だから両思いちゃうって!!」
「いやいや、あいつは絶対愛海が好き!!保証したるわ」
自信がありますっていう顔をしている。
「どっからその保証が出てくるのだか。」
「第三者から見てたらまる分かりやで!!」
「両思いかは知らんけど頑張る!!」夏が愛海の頭を撫でてきた。
「よっしゃー。ほんなら夏も頑張ろかな?」
私は野球部の方を見ながら夏に話す。